2021年05月24日
メンテ用品とシリコンスプレー
こんにちは。中年シューターのラリ鉄です。
今回は、特にネタもないのでいつも使っている工具やらグッズの紹介です。
とはいっても、特別なモノを使っているわけではないので、わりとありきたりなモノだったりまします。
【その1】プロクソンのルーター
こいつは削ったり、切断したり、穴あけしたりするために使っています。
本当は穴あけはボール盤のほうが良いのでしょうが、まあ使用頻度と値段を考えると、一つ二役となるルーターでいいかなと・・・。
正直、亜鉛シャーシの穴あけは大変ですが、なんとかなっています。
ちなみに購入時はどれにしようかとかなり迷いましたが、この手のものはやはり信頼性の高いモノが良いと思い、プロクソンを選択。

【その2】よくわからないが高性能のグリス
横浜にあるシューティングレンジ、ローグビレッジさんで売ってもらったグリス。
詳しいことはよくわかりませんが、とりあえずかなり高性能なグリスらしい。
なんでも普通はエアガンに使うような代物ではないとのことw
【その3】アルミテープ
ガタ取りのために使っていますが、たいして使わないのでちっとも減りませんw
ただ意外と重宝しています。
【グッズその3】ロックタイト
いわゆるネジロック剤ですが、これが一番使いやすいですね。
しっかり止めたいけど、それなりに外す機会も多いフロントブロックに使うことが多いです。
適度に強度がありながら、外すのも容易なちょうどいい感じで利用できています。

【その4】シリコンスプレー
エアガンには必須で、いろんなメーカーから出ていますが、最終的に落ち着いたのがモノタロウ製w
理由は、単純にコスパが良いから。

シリコンスプレーは単純に値段だけで決められないところがあって、
特にシリコン量については、よく注意しないといけません。
具体的には、可燃性液体類(シリコンオイル)の量で、よく見ると大体総容量の10分の1~20分の1が入っています。
ちなみにエアガンショップでよく見かける東京マルイ製のは70mlで可燃性液体類が7mlなので、10分の1となります。
ホームセンターなどでみかけるエーゼット製では総量420mlで可燃性液体類は20mlと、20分の1以下となります。
モノタロウ製は総量420mlで可燃性液体類が31mlとなりおよそ14分の1となります。
こうしてくらべると東京マルイ製が最も良いといえるのですが、値段が高すぎですw
エーゼット製が420mlで549円(モノタロウ価格)
モノタロウ製が420mlで219円(モノタロウ価格)
東京マルイ製が70mlで381円(アマゾン価格)
シリコンスプレーは、可動部はもちろんのこと、錆防止にも使えるので結構な使用頻度となり、量も使います。
そのため東京マルイ製では容量少なすぎて、すぐに無くなってしまうのです。
ということで、安くて総量が多く、シリコン量もそれなりに多いモノタロウ製を愛用するようになりましたとさw
そういえば、数年前に秋葉原の古参ショップの人におススメを聞いたところ、キャロムのニューウエポンクイックを薦められました。
実際に買ったこともありますが、お値段がマルイ以上の94mlで1200円!
ちょっと日常的に使っていくには厳しいお値段・・・。
お金に余裕がある方向けですね。
とりあえずこんな感じですが、改めて道具やらメンテ用品を整理していて思ったこと。
「六角レンチがどんどん増えていくwww」
銃を買うたびに付属のレンチが付いてくるから、結構な数になるんですよね・・・。
同じ大きさのモノばかりが、だんだん増殖していますw
今回は、特にネタもないのでいつも使っている工具やらグッズの紹介です。
とはいっても、特別なモノを使っているわけではないので、わりとありきたりなモノだったりまします。
【その1】プロクソンのルーター
こいつは削ったり、切断したり、穴あけしたりするために使っています。
本当は穴あけはボール盤のほうが良いのでしょうが、まあ使用頻度と値段を考えると、一つ二役となるルーターでいいかなと・・・。
正直、亜鉛シャーシの穴あけは大変ですが、なんとかなっています。
ちなみに購入時はどれにしようかとかなり迷いましたが、この手のものはやはり信頼性の高いモノが良いと思い、プロクソンを選択。

【その2】よくわからないが高性能のグリス
横浜にあるシューティングレンジ、ローグビレッジさんで売ってもらったグリス。
詳しいことはよくわかりませんが、とりあえずかなり高性能なグリスらしい。
なんでも普通はエアガンに使うような代物ではないとのことw
【その3】アルミテープ
ガタ取りのために使っていますが、たいして使わないのでちっとも減りませんw
ただ意外と重宝しています。
【グッズその3】ロックタイト
いわゆるネジロック剤ですが、これが一番使いやすいですね。
しっかり止めたいけど、それなりに外す機会も多いフロントブロックに使うことが多いです。
適度に強度がありながら、外すのも容易なちょうどいい感じで利用できています。

【その4】シリコンスプレー
エアガンには必須で、いろんなメーカーから出ていますが、最終的に落ち着いたのがモノタロウ製w
理由は、単純にコスパが良いから。

シリコンスプレーは単純に値段だけで決められないところがあって、
特にシリコン量については、よく注意しないといけません。
具体的には、可燃性液体類(シリコンオイル)の量で、よく見ると大体総容量の10分の1~20分の1が入っています。
ちなみにエアガンショップでよく見かける東京マルイ製のは70mlで可燃性液体類が7mlなので、10分の1となります。
ホームセンターなどでみかけるエーゼット製では総量420mlで可燃性液体類は20mlと、20分の1以下となります。
モノタロウ製は総量420mlで可燃性液体類が31mlとなりおよそ14分の1となります。
こうしてくらべると東京マルイ製が最も良いといえるのですが、値段が高すぎですw
エーゼット製が420mlで549円(モノタロウ価格)
モノタロウ製が420mlで219円(モノタロウ価格)
東京マルイ製が70mlで381円(アマゾン価格)
シリコンスプレーは、可動部はもちろんのこと、錆防止にも使えるので結構な使用頻度となり、量も使います。
そのため東京マルイ製では容量少なすぎて、すぐに無くなってしまうのです。
ということで、安くて総量が多く、シリコン量もそれなりに多いモノタロウ製を愛用するようになりましたとさw
そういえば、数年前に秋葉原の古参ショップの人におススメを聞いたところ、キャロムのニューウエポンクイックを薦められました。
実際に買ったこともありますが、お値段がマルイ以上の94mlで1200円!
ちょっと日常的に使っていくには厳しいお値段・・・。
お金に余裕がある方向けですね。
とりあえずこんな感じですが、改めて道具やらメンテ用品を整理していて思ったこと。
「六角レンチがどんどん増えていくwww」
銃を買うたびに付属のレンチが付いてくるから、結構な数になるんですよね・・・。
同じ大きさのモノばかりが、だんだん増殖していますw
2021年05月20日
PPSの計測やってみた
こんにちは。中年シューターのラリ鉄です。
今回は、先日行なったBURNSシューティングレンジでのPPSについての戯言です。
実は土曜に大々的に計測会を開いてみたものの、参加者0名・・・。
まあ、BURNS自体が県内でもあまり知名度がないし、レンジの利用者も少ないので、こんなものかと。
でも、翌日曜には2名のお客様が来店してくれたので、せっかくだからPPSの計測をしてみました。
1名は前回のブログでも紹介したリピーターさんで、41秒台と好タイムを記録。
もう1名はリピーターさんの友人で、鉄板早撃ちは初めて行なう人で、58秒台とまずまずといったところ。
私自身が初めてPPSを撃った時も58秒台でしたので、普通はこの辺に落ち着くのでしょう。
そう思うと初PPSで43秒台を出し、3回目には41秒台というのがやはり異常なのかとw
一応、自分も計測してみると、
オープンクラスで35秒46。
リミテッドクラスで35秒74。
3月の計測に引き続き、PPSだとどちらも大差ない結果となりました。
リミテッドガンはノーマルのゴールドマッチなんですけどね。
せっかくなので、タイムの詳細を見てみると
<オープンクラス>
HiTouch/4.65
Check/5.84
CowboyStreet/5.56
LR/5.63
OutRange/7.07
5月コース/6.71
合計/35.46
<リミテッドクラス>
HiTouch/4.44
Check/5.66
CowboyStreet/5.79
LR/5.57
OutRange/7.07
5月コース/7.21
合計/35.74
ご覧のように、ところどころではリミテッドガンのほうが速いんですよね・・・。
なので、以前も述べていたように、相当なレベルにならないとカスタム効果は得られない予感。。。
というか、ノーマルでも十分に速く撃てるということなのでしょうね。
一番の違いはドットサイトの有り無しなのですが、PPSは的が大きいので影響はないです。
ただ、そのあとにJSCのコースを撃ってみると、難易度が格段に上がってくるので、ドットサイトも重要になります。
実際のところ、アイアンサイトだとかなり外すことが多くなりました。
3~4m先の150㎜的は余裕で当てられるけれど、
5~6m先の125㎜的になると一気に難しくなる。
そんな感じでしょうか。
かなりの訓練をしないと、アイアンサイトでオープンガンと同等の速さでJSCを撃つのは難しそうですね。
まあ、そのへんはどうでも良いのですが、問題は3月から特に進化が見られないこと!
停滞期に入ったというか、また一つの壁ができた感じです。
とりあえず初弾をあとコンマ2秒ほど縮めたいところ。
今回の計測におけるHiTouchのベストが1.39でしたので、これをなんとか1.2秒くらいまでには持っていきたい!
ということで、当面は初弾の速度向上を目指そうと思います。
今回の計測に使った銃はこちら
■オープンクラス
ハイキャパ5.1+XT-6
※軽量ブリーチ、軽量シャーシ、樹脂コンペ&アウター、ショートリコイルオミット、ノンホップ仕様
■リミテッドクラス
ハイキャパゴールドマッチ
※マグウェルだけ装着。ほか全て純正ノーマル状態

ちなみにマグウェルは壊れたKSC製のSTIエッジから移植したモノ
今回は、先日行なったBURNSシューティングレンジでのPPSについての戯言です。
実は土曜に大々的に計測会を開いてみたものの、参加者0名・・・。
まあ、BURNS自体が県内でもあまり知名度がないし、レンジの利用者も少ないので、こんなものかと。
でも、翌日曜には2名のお客様が来店してくれたので、せっかくだからPPSの計測をしてみました。
1名は前回のブログでも紹介したリピーターさんで、41秒台と好タイムを記録。
もう1名はリピーターさんの友人で、鉄板早撃ちは初めて行なう人で、58秒台とまずまずといったところ。
私自身が初めてPPSを撃った時も58秒台でしたので、普通はこの辺に落ち着くのでしょう。
そう思うと初PPSで43秒台を出し、3回目には41秒台というのがやはり異常なのかとw
一応、自分も計測してみると、
オープンクラスで35秒46。
リミテッドクラスで35秒74。
3月の計測に引き続き、PPSだとどちらも大差ない結果となりました。
リミテッドガンはノーマルのゴールドマッチなんですけどね。
せっかくなので、タイムの詳細を見てみると
<オープンクラス>
HiTouch/4.65
Check/5.84
CowboyStreet/5.56
LR/5.63
OutRange/7.07
5月コース/6.71
合計/35.46
<リミテッドクラス>
HiTouch/4.44
Check/5.66
CowboyStreet/5.79
LR/5.57
OutRange/7.07
5月コース/7.21
合計/35.74
ご覧のように、ところどころではリミテッドガンのほうが速いんですよね・・・。
なので、以前も述べていたように、相当なレベルにならないとカスタム効果は得られない予感。。。
というか、ノーマルでも十分に速く撃てるということなのでしょうね。
一番の違いはドットサイトの有り無しなのですが、PPSは的が大きいので影響はないです。
ただ、そのあとにJSCのコースを撃ってみると、難易度が格段に上がってくるので、ドットサイトも重要になります。
実際のところ、アイアンサイトだとかなり外すことが多くなりました。
3~4m先の150㎜的は余裕で当てられるけれど、
5~6m先の125㎜的になると一気に難しくなる。
そんな感じでしょうか。
かなりの訓練をしないと、アイアンサイトでオープンガンと同等の速さでJSCを撃つのは難しそうですね。
まあ、そのへんはどうでも良いのですが、問題は3月から特に進化が見られないこと!
停滞期に入ったというか、また一つの壁ができた感じです。
とりあえず初弾をあとコンマ2秒ほど縮めたいところ。
今回の計測におけるHiTouchのベストが1.39でしたので、これをなんとか1.2秒くらいまでには持っていきたい!
ということで、当面は初弾の速度向上を目指そうと思います。
今回の計測に使った銃はこちら
■オープンクラス
ハイキャパ5.1+XT-6
※軽量ブリーチ、軽量シャーシ、樹脂コンペ&アウター、ショートリコイルオミット、ノンホップ仕様
■リミテッドクラス
ハイキャパゴールドマッチ
※マグウェルだけ装着。ほか全て純正ノーマル状態

ちなみにマグウェルは壊れたKSC製のSTIエッジから移植したモノ
2021年05月17日
徐々に増えていく新規シューター
こんにちは。中年シューターのラリ鉄です。
今回は、スピードシューティング(鉄板早撃ち)業界の可能性について言及します。
BURNSシューティングレンジがオープンしてから、1ヶ月半が経ち、改めてわかったことがありました。
それは、「撃つ場所があれば確実に新規者が増える」という手応えがあったことです。
実は客数はさほど多くはありませんでした。
多くはないどころか、ぶっちゃけ少なかったです。
初回1名、2回目1名、3回目0名、4回目1名、5回目5名、6回目2名
といったところだったのですが、
このうち2名はリピートしてくれたのです。
しかも、2名とも友人を呼んでリピートしてくれましたし、1名は1万円以上するレースホルスターを購入して来てくれました!
これが意味するところは、継続して来てくれそうな常連候補となっているということではないでしょうか。
やはり、撃つ場所があって体験したら、十分にハマってくれる可能性があると思います。
特に可能性の高さを感じるのは、リピート率の割合ですね。
9名中2名がリピートで2名がその友人。
実質5名中の2名が、リピーターとなってくれたのです。
もちろん、参考にする数が少なすぎるので、正確性はまるでありませんが、
可能性という意味では、十分に感じられる結果だと思います。
この結果を踏まえて、声を大にしていいます!
「スピードシューティングは面白いんです!」
(麻雀好きにはお馴染み、チーム雷電風に言ってみるw)
ちなみにリピートしてくれた2名は、どちらの方もサバゲ歴は長く、非常にスムーズに競技に慣れていけた点が共通点でしょうか。
そして、一人はガスブロ長物を愛用しており、一人はリアカンに慣れている点も見逃せません。
サバゲ歴も長く、装弾数の少ないガスブロ長物やリアカンで、狙い撃つことに慣れているからこそ、鉄板早撃ちにもすぐに慣れ親しむことができたのではないかと思っています。
特に一人は、初めて計測したPPSで43秒台という好タイムを記録するほどでした。
Tacホルスター+アイアンサイトの組み合わせで、このタイムは、初めてにしては恐ろしく速いです。
ちなみに3月コースでやりましたが、3月の記録を見る限り、リミテッドクラス60エントリー中、15位に相当します。
マジで、初めて計測した人のタイムじゃないwww
ちなみに先日3回目の計測にて5月コースを41秒台で完走しました!

まあ、これまでにも色んなシューターを見てきましたが、サバゲーマーの中でも、特にインドア主体の人やガスブロメインの人は、鉄板早撃ちも上手な人が多い気がします。
インドア戦では基本的にフルオート禁止ですし、ガスブロも装弾数からしてフルは滅多に使わない。
その結果、素早く狙って撃つという技術が自然と培われているのでしょう。
そんなこんなで、徐々にではありますが、グンマーの地にシューティング文化を根付かせていきたいと思います。
とりあえず当面の目標は、日曜に常時4~5人が集まっている状態でしょうか。
まだまだ道のりは険しそうですが、集客に励んでいきたいと思います。
今回は、スピードシューティング(鉄板早撃ち)業界の可能性について言及します。
BURNSシューティングレンジがオープンしてから、1ヶ月半が経ち、改めてわかったことがありました。
それは、「撃つ場所があれば確実に新規者が増える」という手応えがあったことです。
実は客数はさほど多くはありませんでした。
多くはないどころか、ぶっちゃけ少なかったです。
初回1名、2回目1名、3回目0名、4回目1名、5回目5名、6回目2名
といったところだったのですが、
このうち2名はリピートしてくれたのです。
しかも、2名とも友人を呼んでリピートしてくれましたし、1名は1万円以上するレースホルスターを購入して来てくれました!
これが意味するところは、継続して来てくれそうな常連候補となっているということではないでしょうか。
やはり、撃つ場所があって体験したら、十分にハマってくれる可能性があると思います。
特に可能性の高さを感じるのは、リピート率の割合ですね。
9名中2名がリピートで2名がその友人。
実質5名中の2名が、リピーターとなってくれたのです。
もちろん、参考にする数が少なすぎるので、正確性はまるでありませんが、
可能性という意味では、十分に感じられる結果だと思います。
この結果を踏まえて、声を大にしていいます!
「スピードシューティングは面白いんです!」
(麻雀好きにはお馴染み、チーム雷電風に言ってみるw)
ちなみにリピートしてくれた2名は、どちらの方もサバゲ歴は長く、非常にスムーズに競技に慣れていけた点が共通点でしょうか。
そして、一人はガスブロ長物を愛用しており、一人はリアカンに慣れている点も見逃せません。
サバゲ歴も長く、装弾数の少ないガスブロ長物やリアカンで、狙い撃つことに慣れているからこそ、鉄板早撃ちにもすぐに慣れ親しむことができたのではないかと思っています。
特に一人は、初めて計測したPPSで43秒台という好タイムを記録するほどでした。
Tacホルスター+アイアンサイトの組み合わせで、このタイムは、初めてにしては恐ろしく速いです。
ちなみに3月コースでやりましたが、3月の記録を見る限り、リミテッドクラス60エントリー中、15位に相当します。
マジで、初めて計測した人のタイムじゃないwww
ちなみに先日3回目の計測にて5月コースを41秒台で完走しました!

まあ、これまでにも色んなシューターを見てきましたが、サバゲーマーの中でも、特にインドア主体の人やガスブロメインの人は、鉄板早撃ちも上手な人が多い気がします。
インドア戦では基本的にフルオート禁止ですし、ガスブロも装弾数からしてフルは滅多に使わない。
その結果、素早く狙って撃つという技術が自然と培われているのでしょう。
そんなこんなで、徐々にではありますが、グンマーの地にシューティング文化を根付かせていきたいと思います。
とりあえず当面の目標は、日曜に常時4~5人が集まっている状態でしょうか。
まだまだ道のりは険しそうですが、集客に励んでいきたいと思います。
2021年05月12日
カスタム沼を抜け出したようなそうでもないような
こんにちは。中年シューターのラリ鉄です。
今回は、カスタムについて個人的な感想を。
カスタムは個人の自由なので、良い悪いといったことではありません。
自分が経験しての感想ですので、あしからず。
ちなみに私はカスタムもするけど、基本は純正ノーマル派。
どういうこと?と思われるかもしれませんので、説明します。
正確には「ノーマルで十分!」と思っているので、
カスタムも自分で行なうのは、寿命を延ばすために行なう感じです。
本気でカスタムするのは腕の良いガンスミスさんに任せますw
主に行なうのは、塗装とブルーイング、研磨&ガタ取りが中心ですね。
あと、スピードシューティング用にガスカットする程度。
今やっているのはこれくらいでしょうか。
カスタムを頑張らなくなったのには理由があります。
それは、過去の経験が大きく影響しているのです。
私が最初に手掛けたカスタムは、SS9です。
(覚えてないけど、正確にはたぶんUXスーパー9だったと思う。)
木製ストック、ロングブルバレル、中身はほぼ総とっかえ。
というよりも、純正パーツは強化スプリングに耐えきれず、すぐ壊れましたw
(数十発でシアーが耐え切れずに欠けたw)
とりあえず、アルミ缶なら3,4つぶち抜き、スチール缶もぶち抜く程度には威力をあげていましたね。
なぜそんなに強化していたかというと、当時はホップ機能がないので、重量弾をハイパワーで撃つ以外に長い距離をまっすぐ飛ばす術がなかったのです。
重量弾もいまでいう0.29などというあまっちょろいもんじゃないです。
0.43という極悪品です。
まあ、それでも20m超えたらほぼ直角にどっかに曲がりますがw
(ノンホップ=無回転。つまり、ナックルボール状態なので、どこに曲がるかは不明)
今から思うと、規制が入って当たり前だなあ。という初速が出ていたと思います。
でも、周りの大人はもっとひどいw
だって、同じくらいのパワーでフルオートの人とかいたから!!
強者になると、農家が使う噴霧器を改造して、外部ソースとして利用している人もいましたね。
(ようするに「かーるくん」と同じ。空気を圧縮して噴射するという仕組みは同じなので転用可能だった)
まあ、そんなわけで当時のカスタムはほぼパワーアップ一択でした。
ただそんな極悪なパワーの分、よく壊れるのです・・・。
そのため自然とSS9からはフェードアウトしていきました。
(最終的には、当時通っていたカニモケイというショップに置きっぱなしのままな気がするw)
そんなわけでパワー一辺倒のカスタムから、規制後には、今度は精度やサイクルに関するカスタムが中心になりました。ただ、その時も初速90くらいで安定するようにはいろいろ弄りました。
そんなわけで、銃は一通り分解・組み立てできるくらいには弄り倒していますが、最終的に得られたのは「暇つぶし」くらいなもんですねw
いや、本当に特に効果というか意味がないことが多かったので・・・。
だって、せっかく精密バレルにしているのに、弾は格安品使ってたり!!
弾の精度にバラつきあったら全く無意味というw
今思うと、馬鹿なこともしていましたね。
特に長物に関しては、やりこむにつれてパワーはどうでもよくなりました。
なぜならば、遠距離線よりも、前線に出てわちゃわちゃするほうが楽しいと思うようになったからです。
そして、前線に出る分には、パワーの必要性がない。
だから、パワーアップは一切やらなくなりました。
そうして、いろいろやった結果、今は「ノーマルでいいかな」と、思うようになりましたw
結局、費用対効果と労力対効果が釣りあわないことが多すぎて・・・。
実際のところ、初速90と初速85で、どんだけ差がでるのでしょう???
初速90だとキル数が格段に増えるなら、価値があると思います。
でもそうはならないのでは?
たぶん、私のようにメタボな人なら、初速を5あげるより、5キロダイエットして身体の動きを良くしたほうがキル数増えると思いますw
ただ、セミオートのキレに関しては、やはり大切かなと思います。
特にスピードシューティングをやると、レスポンスの良し悪しにシビアになりました。
普通の電動ガンだと、トリガーがついてこないのです。
どういうことかというと・・・
ガスブロでは、
トリガーを引く→シアーが落ちて発射(マガジンのバルブ叩いて発射)
という、2アクション。
電動ガンでは、
トリガーを引く→ギアが回ってピストン後退→発射
という3アクション。
スピードシューティングでは、トリガーを引いた瞬間、次の的に動かしてしまいます。そのため通常の電動ガンでは、ギアが回っている間に次の的に動かしてしまうことになるので、当然、弾が出る前に動かすから当たらないという状態になりますw
これに関しては、電動の場合どうしようもないところが大きいので、ガスブロ並のキレを求めるとプリコックという手段をとるのですが、結構な金額がかかりますし、耐久性に難がでます。
そりゃまあ、ピストンを引いた状態で維持するという、わりと強引なことをしているわけですからね。
各部への負荷は相当なものになります。
なので、電動ガンを頑張ってカスタムしようという意欲が無くなりましたw
というか、キレ重視なら素直にガスブロかエアコキ使えばいいか。という結論に・・・。
とりあえず、いろいろやった結果わかったことは・・・
5m射程を伸ばしたい→気合いれて5m前出ればカバーできる!
サイクルをあげたい→オーバーキルになりがちだからやめとけ!
キレをよくしたい→ガスブロかエアコキつかっとけ!
精度をあげたい→マルイ製品買えばいい!
▼
結果、手元に残った長物はVSRのみ・・・。
だいぶ昔からあるため、散々手を入れてありますが、ノーマルと性能は大差ないんじゃないかなあ。
というかノーマルの性能が良すぎですしね。
少なくともカスタムにかけたお金分のリターンは得ていない気がします。
なので、もし、今からVSRを買うとしたら、たぶんノーマルで使うと思います。
それか内部はいじらずに、木製ストックに変えたりと外装を弄る程度になりそうです。
まあ、なんにせよカスタム自体は目的を明確にして行なうのが良いと思います。
サバゲーで勝ちたい人と、雰囲気を楽しみたい人では、行なうべきカスタム内容に差がでますし。
その目的に合わせたカスタムをすれば良いのではないでしょうか。
私のようにとりあえずいじっちゃえ!なノリでいくと、無駄にお金を使うことに・・・。
ただ・・・目の前にブツがあると、とりあえずバラしたくなるのは内緒です。

トリガー変えた程度のM&P9L。最近はこの程度で済ますことが多い。
今回は、カスタムについて個人的な感想を。
カスタムは個人の自由なので、良い悪いといったことではありません。
自分が経験しての感想ですので、あしからず。
ちなみに私はカスタムもするけど、基本は純正ノーマル派。
どういうこと?と思われるかもしれませんので、説明します。
正確には「ノーマルで十分!」と思っているので、
カスタムも自分で行なうのは、寿命を延ばすために行なう感じです。
本気でカスタムするのは腕の良いガンスミスさんに任せますw
主に行なうのは、塗装とブルーイング、研磨&ガタ取りが中心ですね。
あと、スピードシューティング用にガスカットする程度。
今やっているのはこれくらいでしょうか。
カスタムを頑張らなくなったのには理由があります。
それは、過去の経験が大きく影響しているのです。
私が最初に手掛けたカスタムは、SS9です。
(覚えてないけど、正確にはたぶんUXスーパー9だったと思う。)
木製ストック、ロングブルバレル、中身はほぼ総とっかえ。
というよりも、純正パーツは強化スプリングに耐えきれず、すぐ壊れましたw
(数十発でシアーが耐え切れずに欠けたw)
とりあえず、アルミ缶なら3,4つぶち抜き、スチール缶もぶち抜く程度には威力をあげていましたね。
なぜそんなに強化していたかというと、当時はホップ機能がないので、重量弾をハイパワーで撃つ以外に長い距離をまっすぐ飛ばす術がなかったのです。
重量弾もいまでいう0.29などというあまっちょろいもんじゃないです。
0.43という極悪品です。
まあ、それでも20m超えたらほぼ直角にどっかに曲がりますがw
(ノンホップ=無回転。つまり、ナックルボール状態なので、どこに曲がるかは不明)
今から思うと、規制が入って当たり前だなあ。という初速が出ていたと思います。
でも、周りの大人はもっとひどいw
だって、同じくらいのパワーでフルオートの人とかいたから!!
強者になると、農家が使う噴霧器を改造して、外部ソースとして利用している人もいましたね。
(ようするに「かーるくん」と同じ。空気を圧縮して噴射するという仕組みは同じなので転用可能だった)
まあ、そんなわけで当時のカスタムはほぼパワーアップ一択でした。
ただそんな極悪なパワーの分、よく壊れるのです・・・。
そのため自然とSS9からはフェードアウトしていきました。
(最終的には、当時通っていたカニモケイというショップに置きっぱなしのままな気がするw)
そんなわけでパワー一辺倒のカスタムから、規制後には、今度は精度やサイクルに関するカスタムが中心になりました。ただ、その時も初速90くらいで安定するようにはいろいろ弄りました。
そんなわけで、銃は一通り分解・組み立てできるくらいには弄り倒していますが、最終的に得られたのは「暇つぶし」くらいなもんですねw
いや、本当に特に効果というか意味がないことが多かったので・・・。
だって、せっかく精密バレルにしているのに、弾は格安品使ってたり!!
弾の精度にバラつきあったら全く無意味というw
今思うと、馬鹿なこともしていましたね。
特に長物に関しては、やりこむにつれてパワーはどうでもよくなりました。
なぜならば、遠距離線よりも、前線に出てわちゃわちゃするほうが楽しいと思うようになったからです。
そして、前線に出る分には、パワーの必要性がない。
だから、パワーアップは一切やらなくなりました。
そうして、いろいろやった結果、今は「ノーマルでいいかな」と、思うようになりましたw
結局、費用対効果と労力対効果が釣りあわないことが多すぎて・・・。
実際のところ、初速90と初速85で、どんだけ差がでるのでしょう???
初速90だとキル数が格段に増えるなら、価値があると思います。
でもそうはならないのでは?
たぶん、私のようにメタボな人なら、初速を5あげるより、5キロダイエットして身体の動きを良くしたほうがキル数増えると思いますw
ただ、セミオートのキレに関しては、やはり大切かなと思います。
特にスピードシューティングをやると、レスポンスの良し悪しにシビアになりました。
普通の電動ガンだと、トリガーがついてこないのです。
どういうことかというと・・・
ガスブロでは、
トリガーを引く→シアーが落ちて発射(マガジンのバルブ叩いて発射)
という、2アクション。
電動ガンでは、
トリガーを引く→ギアが回ってピストン後退→発射
という3アクション。
スピードシューティングでは、トリガーを引いた瞬間、次の的に動かしてしまいます。そのため通常の電動ガンでは、ギアが回っている間に次の的に動かしてしまうことになるので、当然、弾が出る前に動かすから当たらないという状態になりますw
これに関しては、電動の場合どうしようもないところが大きいので、ガスブロ並のキレを求めるとプリコックという手段をとるのですが、結構な金額がかかりますし、耐久性に難がでます。
そりゃまあ、ピストンを引いた状態で維持するという、わりと強引なことをしているわけですからね。
各部への負荷は相当なものになります。
なので、電動ガンを頑張ってカスタムしようという意欲が無くなりましたw
というか、キレ重視なら素直にガスブロかエアコキ使えばいいか。という結論に・・・。
とりあえず、いろいろやった結果わかったことは・・・
5m射程を伸ばしたい→気合いれて5m前出ればカバーできる!
サイクルをあげたい→オーバーキルになりがちだからやめとけ!
キレをよくしたい→ガスブロかエアコキつかっとけ!
精度をあげたい→マルイ製品買えばいい!
▼
結果、手元に残った長物はVSRのみ・・・。
だいぶ昔からあるため、散々手を入れてありますが、ノーマルと性能は大差ないんじゃないかなあ。
というかノーマルの性能が良すぎですしね。
少なくともカスタムにかけたお金分のリターンは得ていない気がします。
なので、もし、今からVSRを買うとしたら、たぶんノーマルで使うと思います。
それか内部はいじらずに、木製ストックに変えたりと外装を弄る程度になりそうです。
まあ、なんにせよカスタム自体は目的を明確にして行なうのが良いと思います。
サバゲーで勝ちたい人と、雰囲気を楽しみたい人では、行なうべきカスタム内容に差がでますし。
その目的に合わせたカスタムをすれば良いのではないでしょうか。
私のようにとりあえずいじっちゃえ!なノリでいくと、無駄にお金を使うことに・・・。
ただ・・・目の前にブツがあると、とりあえずバラしたくなるのは内緒です。

トリガー変えた程度のM&P9L。最近はこの程度で済ますことが多い。
2021年05月06日
5/15、BURNSにて初のPPS開催!
こんにちは。中年シューターのラリ鉄です。
5/15(土曜)、BURNSシューティングレンジにて、初のPPS開催が決まりました!
その告知とPPSについてちょこっとお話します。
<BURNS初のPPS計測会>
■日時/5月15日、14時~17時
■場所/サバゲーフィールドBURNS内シューティングレンジ
(群馬県高崎市箕郷町矢原1181-1)
■持ち物/セミオートで撃てるエアガン(電動・ガス(CO2)・エアコキ)、弾、ガス(バッテリー)、目を保護する物(グラス、ゴーグル)、ホルスター(無くてもOK)
■費用/1エントリー1000円+追加エントリー毎に500円(レンジ利用料込み)
※1エントリー例:リミテッドクラス(1000円)
※2エントリー例:ロングガン+コンシールド(1500円)
※3エントリー例:オープン、リボルバー、ロングガン(2000円)
■参加方法/13時50分までにフィールド前の受付に集合
※PPSについての詳細はこちら
https://ppsblog.militaryblog.jp
実は、私が一番好きなシューティングマッチは、このPPSだったりします。
その理由は、毎月行われていることと複数エントリーが気軽にできることですね。
この2つは実はとても大事なことです。
なぜならば、「リボルバーでもやってみたい!」と思っても、年に一度の大会では、なかなかチャレンジできませんから・・・。
毎月行われているからこそ、今回は「ショットガンでやろう!」とか「たまにはコンシールドでいくか」とか、色んなチャレンジができるのです。
さらには、スピード競技に向いていないような銃の出番もあります。
ルガーでやる人もいますし、最近ではなぜかマテバ勢が増えていますねw
しかも浪漫銃かと思ってたら、異様に速いタイムで撃っているし・・・。
そんなわけで、色んな銃で楽しみながらも、オープンクラスでのガチ勝負というか、レースガンを駆使して、TOPシューター達と競うという、挑戦し甲斐があることも良い点かなと思います。
こうした楽しみ方は、毎月行なわれ複数エントリーができるからこそできること。
だから、一番好きなシューティングマッチとなっています。
また、PPSは毎月行われているので、自分の成長具合が明確に見えるのも良いところですね。
以前にブログでも載せましたが、私が最初にPPSを撃った時は、58秒台でした。
それが2019年9月のこと。
それから1年半が経過し、2021年3月には36秒台が出せました。
その時と全く同じ銃での記録なので、純粋に技術向上の成果だと思います。
このように記録となって残るので、振り返りができるのも良いところです。
もちろんJSCのように、年に1回しか行われない緊張感ある場が存在するからこそ、余計にPPSのような場も価値が出てくるのでしょう。
そして、これはどちらが良い悪いのことではなく、どちらもそれぞれの楽しみがあると思っています。
そんなわけで、PPSを経験したい方は、是非BURNSまでお越しください!

5/15(土曜)、BURNSシューティングレンジにて、初のPPS開催が決まりました!
その告知とPPSについてちょこっとお話します。
<BURNS初のPPS計測会>
■日時/5月15日、14時~17時
■場所/サバゲーフィールドBURNS内シューティングレンジ
(群馬県高崎市箕郷町矢原1181-1)
■持ち物/セミオートで撃てるエアガン(電動・ガス(CO2)・エアコキ)、弾、ガス(バッテリー)、目を保護する物(グラス、ゴーグル)、ホルスター(無くてもOK)
■費用/1エントリー1000円+追加エントリー毎に500円(レンジ利用料込み)
※1エントリー例:リミテッドクラス(1000円)
※2エントリー例:ロングガン+コンシールド(1500円)
※3エントリー例:オープン、リボルバー、ロングガン(2000円)
■参加方法/13時50分までにフィールド前の受付に集合
※PPSについての詳細はこちら
https://ppsblog.militaryblog.jp
実は、私が一番好きなシューティングマッチは、このPPSだったりします。
その理由は、毎月行われていることと複数エントリーが気軽にできることですね。
この2つは実はとても大事なことです。
なぜならば、「リボルバーでもやってみたい!」と思っても、年に一度の大会では、なかなかチャレンジできませんから・・・。
毎月行われているからこそ、今回は「ショットガンでやろう!」とか「たまにはコンシールドでいくか」とか、色んなチャレンジができるのです。
さらには、スピード競技に向いていないような銃の出番もあります。
ルガーでやる人もいますし、最近ではなぜかマテバ勢が増えていますねw
しかも浪漫銃かと思ってたら、異様に速いタイムで撃っているし・・・。
そんなわけで、色んな銃で楽しみながらも、オープンクラスでのガチ勝負というか、レースガンを駆使して、TOPシューター達と競うという、挑戦し甲斐があることも良い点かなと思います。
こうした楽しみ方は、毎月行なわれ複数エントリーができるからこそできること。
だから、一番好きなシューティングマッチとなっています。
また、PPSは毎月行われているので、自分の成長具合が明確に見えるのも良いところですね。
以前にブログでも載せましたが、私が最初にPPSを撃った時は、58秒台でした。
それが2019年9月のこと。
それから1年半が経過し、2021年3月には36秒台が出せました。
その時と全く同じ銃での記録なので、純粋に技術向上の成果だと思います。
このように記録となって残るので、振り返りができるのも良いところです。
もちろんJSCのように、年に1回しか行われない緊張感ある場が存在するからこそ、余計にPPSのような場も価値が出てくるのでしょう。
そして、これはどちらが良い悪いのことではなく、どちらもそれぞれの楽しみがあると思っています。
そんなわけで、PPSを経験したい方は、是非BURNSまでお越しください!

2021年05月03日
スピードシューティング初心者向けおススメ装備
こんにちは。中年シューターのラリ鉄です。
今回は、これからスピードシューティングを始めたい人向けの装備を紹介してみます。
とはいっても、私個人のこれまでの経験をベースにしての紹介なので、もっと良いモノがあるかもしれません。
一応、テーマとしては「低予算」となっているので、基本的には価格重視の仕様です。
決して最高性能は求めないでくださいw
あと、あくまでスピードシューティングに特化したスタイルを意識しているので、汎用性は求めないでください。
ぶっちゃけ、サバゲーと同じ銃とホルスターでもできるので、それはそれでおいといて、あくまでシューティングに特化したモノとする上での紹介になります。
ようするに、
「スピードシューティングを始めるのに銃を買うところから考えたい」
そんな人向けと捉えてください。
では早速ご紹介すると、銃の候補は2択。
ハイキャパかグロックです。
この2種になる理由は、単純にこの2丁であればホルスターに困ることが無いからです。
経験上、レースホルスターの入手が一番困りましたね。
その理由は、売っているところが少ない。
(自分が見かけた範囲では、秋葉原のサンコー、ウイリーピートくらいですね)
売っていてもくそ高い。
(ゴースト製36000円、DAA製32000円、サファリ製30000円といった感じです)
結局、ネット専門店で買いましたが、その買った商品を売っているのはその一店だけでしたね。
他に売っているお店があるのかもしれませんが、少なくとも自分ではたどり着けませんでした。。。
それくらいレースホルスターはレアな存在となっている上に、そのほとんどがハイキャパかグロック用なのです。
これは安価なレプリカでも同じことで、ハイキャパ&グロック以外は、ほとんど見かけることがありません。
よくよく考えてみれば当たり前ですが、実銃用が出てなければレプリカも出ないということ。
同時に日本での需要の問題で、現状ほとんどのシューターがハイキャパかグロックなので、日本の販売店もその2種くらいしか仕入れません。
ということで、レースホルスターの問題により、結果としてハイキャパかグロックの2択となります。
それ以外を選ぶと、少なくともホルスターに関しては、茨の道が待ち受けることに・・・。
■本体/東京マルイ製
ハイキャパ5.1、4.3、デュアルステンレス、ゴールドマッチ、DOR、グロック17、19、34
この中ならどれを選んでも問題はないかと。
DORやグロック17gen4は、新型ならではの良さがありますが、その他の古いモデルは豊富なカスタムパーツが魅力といった感じです。
■ホルスター/CRスピードレプリカ、ゴーストレプリカ、AIPマルチアングルホルスター
※CRが3980円、ゴーストが3880円、AIPが5980円
一応のおススメ順としては、CRタイプ→AIP→ゴーストタイプとなります。
値段の割にCRタイプは使いやすいですね。
■ベルト/AIP製IPSCカーボンベルト
※4280円
値段のわりに見た目も良くておススメ。
これ以上を求めると8000円以上の実銃用になります。
■ドットサイト/マイクロプロサイト
※5374円
1万以下のレプリカ物は耐久性に疑問アリなので、安くあげるならほぼこれ一択。
何より軽いので、スライド直載せにはちょうど良い。
1万円以上だすならVectorのフレンジーが良さそう。
(廃盤となっているスピリット使用中。何の問題もないです。フレンジーはその後継機のはず)
■マウント/スライド直載せ用なら何でも(グロックならマルイ純正のがある)
※DCIガンズのなら2980円。グロックならマルイ純正品で1500円程度
【合計】
本体価格+3980円+4280円+5374円+2980円=16614円+本体
以上のような金額となりました。
上記はアマゾンでの価格を参考にしていますが、これ以上値段を下げるのはかなり難しいかも?
一応、ベルトはもう1000円安いのがあるのですが、AIP製のほうがいいですw
(自分は安いのを持っているけど、ほかの人のAIP製を見て、明らかに良いと思った)
銃に関しては、上記の候補から値段と見た目で決めて良いかと。
とりあえず、最初のうちはこれで十分じゃないですかね。
本当はドットサイトは直載せではなく、マウントに載せたいのですが、値段が跳ね上がるんですよね・・・。
一番安いマウントでも5000円くらいしますし、実銃用ともなると1万円オーバーになります。
さらにシャーシにマウントを固定するための穴あけ加工も必要ですし・・・。
そこまでする費用対効果は、あるといえばあるのですが、そこまでお金をかけなくても最初は直載せで良いかと思われます。
ただ、ドットサイトは直載せで良いので、載せたほうがいいです。
撃ち慣れればアイアンサイトでも不都合はないのですが、最初のうちこそ、ドットサイトに頼るべきです。
なぜならば、ドットサイトがあると、しっかり狙えてたかどうかがハッキリわかるからです。
アイアンサイトだと、そのあたりが曖昧になりがちです。
(ちゃんと狙ってたはずなのに・・・という経験は誰もがあるはず。そのへんが明確になるということ)
さらには、ドットの跳ね方でリコイルのコントロールも自然と身に付きます。
(リコイル時にドットが暴れるので、半ば自然と抑えられるようになります)
もしも将来的に、ここからさらに本格的なレースガンにしていくためには、
・ブリーチ交換(スライド重量の軽減→リコイル軽減)
・サイトをスライド直載せからシャーシマウント載せに変える(スライド重量の軽減→リコイル軽減)
※同時にサイトもXT-6かMRSに変更(見易さ&耐久性向上)
・コンペ装着&バレル延長(初速稼ぎ&命中精度向上)
・トリガー周りのチューン(撃ちやすさ向上)
・全体の軽量化(スピード向上)
・ホルスターを実銃用に変更(抜きやすさ向上+耐久性向上)
以上のようなことをしていくと良いでしょう。
ただ、こっちの領域に入ると金がかかりますw
サイトをXT-6にすると2万5000円。
ホルスターをサファリランドの015にすると3万円。
これだけで5万円以上!
まあどちらも実銃用なだけに10年使えそうなほど耐久性はありますけどね。
(10年後には018くらいにはなってるかもしれんがw)
とりあえずは、廉価版ではじめてみて、JSC100秒切りが出来たあたりで改めて装備の見直しを考えれば良いのではないでしょうか。
ぶっちゃけ、廉価版の装備ならホルスター以外はサバゲーで使うこともできるので、特に無駄になることはないです。
でもまあ、ベルトは意外と長く使えるので、最初から実銃用とかでもいいかも。
私は、いまだに2年前に買った2980円の最安値シューターベルトを愛用してますから!
買い換えたいとは思っていても、使えるしいいかと放置中。
本当は、DAAかミルフォースのがっちりしたベルト欲しいのですけどね・・・。
ちなみに自分の現在の装備はこんな感じです。
・銃本体/ハイキャパ
・ドットサイト/XT-6(24800円)
・ホルスター/DAAのインサート+偽物外装(8000円+8000円=16000円)
・ベルト/IPSCシューターズベルト(2980円)
合計43780円+本体

ホルスターはDAA社のアルファXもどきの外装。インサートブロックは本物。
インサートブロックと外装の両方を本物にすると32000円程になりますw
なので、このホルスターは本物の抜き心地でありながら、半額で済んでいるともいいます。
今回は、これからスピードシューティングを始めたい人向けの装備を紹介してみます。
とはいっても、私個人のこれまでの経験をベースにしての紹介なので、もっと良いモノがあるかもしれません。
一応、テーマとしては「低予算」となっているので、基本的には価格重視の仕様です。
決して最高性能は求めないでくださいw
あと、あくまでスピードシューティングに特化したスタイルを意識しているので、汎用性は求めないでください。
ぶっちゃけ、サバゲーと同じ銃とホルスターでもできるので、それはそれでおいといて、あくまでシューティングに特化したモノとする上での紹介になります。
ようするに、
「スピードシューティングを始めるのに銃を買うところから考えたい」
そんな人向けと捉えてください。
では早速ご紹介すると、銃の候補は2択。
ハイキャパかグロックです。
この2種になる理由は、単純にこの2丁であればホルスターに困ることが無いからです。
経験上、レースホルスターの入手が一番困りましたね。
その理由は、売っているところが少ない。
(自分が見かけた範囲では、秋葉原のサンコー、ウイリーピートくらいですね)
売っていてもくそ高い。
(ゴースト製36000円、DAA製32000円、サファリ製30000円といった感じです)
結局、ネット専門店で買いましたが、その買った商品を売っているのはその一店だけでしたね。
他に売っているお店があるのかもしれませんが、少なくとも自分ではたどり着けませんでした。。。
それくらいレースホルスターはレアな存在となっている上に、そのほとんどがハイキャパかグロック用なのです。
これは安価なレプリカでも同じことで、ハイキャパ&グロック以外は、ほとんど見かけることがありません。
よくよく考えてみれば当たり前ですが、実銃用が出てなければレプリカも出ないということ。
同時に日本での需要の問題で、現状ほとんどのシューターがハイキャパかグロックなので、日本の販売店もその2種くらいしか仕入れません。
ということで、レースホルスターの問題により、結果としてハイキャパかグロックの2択となります。
それ以外を選ぶと、少なくともホルスターに関しては、茨の道が待ち受けることに・・・。
■本体/東京マルイ製
ハイキャパ5.1、4.3、デュアルステンレス、ゴールドマッチ、DOR、グロック17、19、34
この中ならどれを選んでも問題はないかと。
DORやグロック17gen4は、新型ならではの良さがありますが、その他の古いモデルは豊富なカスタムパーツが魅力といった感じです。
■ホルスター/CRスピードレプリカ、ゴーストレプリカ、AIPマルチアングルホルスター
※CRが3980円、ゴーストが3880円、AIPが5980円
一応のおススメ順としては、CRタイプ→AIP→ゴーストタイプとなります。
値段の割にCRタイプは使いやすいですね。
■ベルト/AIP製IPSCカーボンベルト
※4280円
値段のわりに見た目も良くておススメ。
これ以上を求めると8000円以上の実銃用になります。
■ドットサイト/マイクロプロサイト
※5374円
1万以下のレプリカ物は耐久性に疑問アリなので、安くあげるならほぼこれ一択。
何より軽いので、スライド直載せにはちょうど良い。
1万円以上だすならVectorのフレンジーが良さそう。
(廃盤となっているスピリット使用中。何の問題もないです。フレンジーはその後継機のはず)
■マウント/スライド直載せ用なら何でも(グロックならマルイ純正のがある)
※DCIガンズのなら2980円。グロックならマルイ純正品で1500円程度
【合計】
本体価格+3980円+4280円+5374円+2980円=16614円+本体
以上のような金額となりました。
上記はアマゾンでの価格を参考にしていますが、これ以上値段を下げるのはかなり難しいかも?
一応、ベルトはもう1000円安いのがあるのですが、AIP製のほうがいいですw
(自分は安いのを持っているけど、ほかの人のAIP製を見て、明らかに良いと思った)
銃に関しては、上記の候補から値段と見た目で決めて良いかと。
とりあえず、最初のうちはこれで十分じゃないですかね。
本当はドットサイトは直載せではなく、マウントに載せたいのですが、値段が跳ね上がるんですよね・・・。
一番安いマウントでも5000円くらいしますし、実銃用ともなると1万円オーバーになります。
さらにシャーシにマウントを固定するための穴あけ加工も必要ですし・・・。
そこまでする費用対効果は、あるといえばあるのですが、そこまでお金をかけなくても最初は直載せで良いかと思われます。
ただ、ドットサイトは直載せで良いので、載せたほうがいいです。
撃ち慣れればアイアンサイトでも不都合はないのですが、最初のうちこそ、ドットサイトに頼るべきです。
なぜならば、ドットサイトがあると、しっかり狙えてたかどうかがハッキリわかるからです。
アイアンサイトだと、そのあたりが曖昧になりがちです。
(ちゃんと狙ってたはずなのに・・・という経験は誰もがあるはず。そのへんが明確になるということ)
さらには、ドットの跳ね方でリコイルのコントロールも自然と身に付きます。
(リコイル時にドットが暴れるので、半ば自然と抑えられるようになります)
もしも将来的に、ここからさらに本格的なレースガンにしていくためには、
・ブリーチ交換(スライド重量の軽減→リコイル軽減)
・サイトをスライド直載せからシャーシマウント載せに変える(スライド重量の軽減→リコイル軽減)
※同時にサイトもXT-6かMRSに変更(見易さ&耐久性向上)
・コンペ装着&バレル延長(初速稼ぎ&命中精度向上)
・トリガー周りのチューン(撃ちやすさ向上)
・全体の軽量化(スピード向上)
・ホルスターを実銃用に変更(抜きやすさ向上+耐久性向上)
以上のようなことをしていくと良いでしょう。
ただ、こっちの領域に入ると金がかかりますw
サイトをXT-6にすると2万5000円。
ホルスターをサファリランドの015にすると3万円。
これだけで5万円以上!
まあどちらも実銃用なだけに10年使えそうなほど耐久性はありますけどね。
(10年後には018くらいにはなってるかもしれんがw)
とりあえずは、廉価版ではじめてみて、JSC100秒切りが出来たあたりで改めて装備の見直しを考えれば良いのではないでしょうか。
ぶっちゃけ、廉価版の装備ならホルスター以外はサバゲーで使うこともできるので、特に無駄になることはないです。
でもまあ、ベルトは意外と長く使えるので、最初から実銃用とかでもいいかも。
私は、いまだに2年前に買った2980円の最安値シューターベルトを愛用してますから!
買い換えたいとは思っていても、使えるしいいかと放置中。
本当は、DAAかミルフォースのがっちりしたベルト欲しいのですけどね・・・。
ちなみに自分の現在の装備はこんな感じです。
・銃本体/ハイキャパ
・ドットサイト/XT-6(24800円)
・ホルスター/DAAのインサート+偽物外装(8000円+8000円=16000円)
・ベルト/IPSCシューターズベルト(2980円)
合計43780円+本体

ホルスターはDAA社のアルファXもどきの外装。インサートブロックは本物。
インサートブロックと外装の両方を本物にすると32000円程になりますw
なので、このホルスターは本物の抜き心地でありながら、半額で済んでいるともいいます。
2021年05月01日
公式記録会の振り返り
こんにちは。中年シューターのラリ鉄です。
今回は、アンリミ第二回公式記録会のリザルトがでたので、その振り返りです。
131エントリーで行なわれ、失格者1名。
合計130位までの中で、自分のタイムは59.16で55位でした。
ほぼ真ん中付近といった感じですね。
1位の人がロングガンクラスで40.28
2位の人がオープンクラスで40.71
3位の人がオープンクラスで41.05
同じ条件で同じコースを撃っているのに、何なんですかねこの差は。。。
5枚×計測分4回×5コース=100発
たった100発を撃つのに、20秒近くの差が生まれる。
本当に、単純でありながら奥が深い世界だと実感します。
反省がてらトップシューターとの差はどこにあるのかを考えてみると・・・。
まず初弾の速さ。トップクラスは1秒弱、大体コンマ7~9秒あたりなので、
私とは、ここだけでコンマ2秒の差があると思われます。
次に道中のタイム。おおよそコンマ5秒くらいは差がありそうです。
合計すると大体コンマ7秒あたりの差があります。
0.7×計測4回×5コース=14秒
うーん。20秒の差に届いてないので、再計算。
自分の初弾を1.3秒で計算してみると、
0.5+0.5×計測分4回×5コース=20秒
お、ちょうどいい感じにまとまりました。
もともと初弾は苦手で、半年ほど前は大体1.3~1.5秒くらいでした。
最近、初弾は改善されてきて、1秒ジャストくらいで撃てると思っていたけれど、どうやら記録会の緊張感から、慎重になってしまっていたのでしょう。

今回の記録会で使用したのはBukiWorks製のSV。
昨年の公式記録会のタイムが61.08
本大会でのタイムが62.15
昨年と比べると、一応タイムは短縮されているので、今年の本大会では何とか60秒切りを目指したいところ。
あわよくば55~57秒くらいで撃ちたいところですね。
日頃の練習の成果を出せれば十分に可能だとは思うのですが、一つだけ懸念点があります。
それは、「会場が産業会館での参加は初めて!」ということです。
元々は毎年、中央区産業会館での開催で、コロナ禍の2020年大会のみ会場変更となっただけなのですが、私が初めて参加したのはその2020年大会・・・。
産業会館での大会は経験がないのです。
昨年大会はターゲットワン新宿店ということもあり、本大会というよりは公式記録会と同じような雰囲気となっていました。
それが、産業会館となるといかにも本大会といった感になるので、緊張感が増しそうです。
その中でいかに平常通りに撃てるのか?
自信を持って初弾をぶち込むためにも、練習するしかなさそう。。。
そういえば、マック堺さんの動画で「初弾1秒100回撃ち」というのがあるのですが、それでもやってみますかね。
https://youtu.be/Gfyh1llQE1k
初弾1秒内に5m先の125㎜的を100発連続であてる練習ですが、10発連続すらできたことないのは内緒にしておきます・・・。
今回は、アンリミ第二回公式記録会のリザルトがでたので、その振り返りです。
131エントリーで行なわれ、失格者1名。
合計130位までの中で、自分のタイムは59.16で55位でした。
ほぼ真ん中付近といった感じですね。
1位の人がロングガンクラスで40.28
2位の人がオープンクラスで40.71
3位の人がオープンクラスで41.05
同じ条件で同じコースを撃っているのに、何なんですかねこの差は。。。
5枚×計測分4回×5コース=100発
たった100発を撃つのに、20秒近くの差が生まれる。
本当に、単純でありながら奥が深い世界だと実感します。
反省がてらトップシューターとの差はどこにあるのかを考えてみると・・・。
まず初弾の速さ。トップクラスは1秒弱、大体コンマ7~9秒あたりなので、
私とは、ここだけでコンマ2秒の差があると思われます。
次に道中のタイム。おおよそコンマ5秒くらいは差がありそうです。
合計すると大体コンマ7秒あたりの差があります。
0.7×計測4回×5コース=14秒
うーん。20秒の差に届いてないので、再計算。
自分の初弾を1.3秒で計算してみると、
0.5+0.5×計測分4回×5コース=20秒
お、ちょうどいい感じにまとまりました。
もともと初弾は苦手で、半年ほど前は大体1.3~1.5秒くらいでした。
最近、初弾は改善されてきて、1秒ジャストくらいで撃てると思っていたけれど、どうやら記録会の緊張感から、慎重になってしまっていたのでしょう。

今回の記録会で使用したのはBukiWorks製のSV。
昨年の公式記録会のタイムが61.08
本大会でのタイムが62.15
昨年と比べると、一応タイムは短縮されているので、今年の本大会では何とか60秒切りを目指したいところ。
あわよくば55~57秒くらいで撃ちたいところですね。
日頃の練習の成果を出せれば十分に可能だとは思うのですが、一つだけ懸念点があります。
それは、「会場が産業会館での参加は初めて!」ということです。
元々は毎年、中央区産業会館での開催で、コロナ禍の2020年大会のみ会場変更となっただけなのですが、私が初めて参加したのはその2020年大会・・・。
産業会館での大会は経験がないのです。
昨年大会はターゲットワン新宿店ということもあり、本大会というよりは公式記録会と同じような雰囲気となっていました。
それが、産業会館となるといかにも本大会といった感になるので、緊張感が増しそうです。
その中でいかに平常通りに撃てるのか?
自信を持って初弾をぶち込むためにも、練習するしかなさそう。。。
そういえば、マック堺さんの動画で「初弾1秒100回撃ち」というのがあるのですが、それでもやってみますかね。
https://youtu.be/Gfyh1llQE1k
初弾1秒内に5m先の125㎜的を100発連続であてる練習ですが、10発連続すらできたことないのは内緒にしておきます・・・。
2021年04月28日
BURNSシューティングレンジの紹介
こんにちは。中年シューターのラリ鉄です。
今回は近況報告がてら、BURNSシューティングレンジの紹介をしたいと思います。
3/28にオープンしたレンジですが、1ヶ月経って徐々に設備も整ってきました。
とりあえず一通り揃ったと思うので、アンリミとPPSを行なう分には、特に問題ないレベルまで来たと思います。

そこで、BURNSシューティングレンジの良いところ、悪いところをざっくりと紹介します。
【良いところ】
・利用料が安い
・エアコンプレッサーがある
・初心者もレクチャーを受けられる
【悪いところ】
・ちょっと狭い
・床がコンクリのためガンドロップ危険(銃が壊れる)
・夏は暑く、冬は寒い(エアコンがない)
こんな感じでしょうか。
まあ、暑い寒いに関しては、しょうがないかなと。
常に野外のサバゲーよりマシ。と思うしかありません。
ガンドロップは気を付けてください。
床が硬くなくても気を付けてください。
そもそもJSCの本大会ならドロップは一発で失格ですから!
まあこんな感じですが、BURNSならではの利点としては、管理者が常駐していることでしょうか。
(私のことであり、あくまで管理者兼利用者ですがw)
普通のレンジはたんなる場所貸しなので、常にスタッフがレンジにいるわけではありません。
基本的にはご自由にお使いくださいという感じです。
でもBURNSは管理者が常にいるため、レクチャーを受けることができます。
もちろん、黙々と撃ちたい人はご自由にしてくださいというスタンスのため、自由に使うこともできます。
なので、初心者も大丈夫ですし、見知らぬ人同士が一緒になっても、間に入って仲介するのでトラブルなくレンジを使用できます。
ある意味、常に初心者講習会を行なっている日本で一番初心者に優しいレンジかもしれませんw
あと、究極のメリットがもう一つ・・・。
「今はまだ客がほとんどこないからほぼ貸切状態!」
・・・オープンから一か月で客数は3名。
グンマーの地にシューティング文化を定着させるには、かなりの時間を要しそうです・・・。
ということで、まだまだ孤独連は続きそうな予感!
※BURNSの詳細
【BURNS】サバゲーフィールド&シューティングレンジ
群馬県高崎市箕郷町矢原1181-1
※毎月第二、第四日曜に定例会開催。レンジは毎週日曜10時~17時やっています。
https://burns.localinfo.jp/
今回は近況報告がてら、BURNSシューティングレンジの紹介をしたいと思います。
3/28にオープンしたレンジですが、1ヶ月経って徐々に設備も整ってきました。
とりあえず一通り揃ったと思うので、アンリミとPPSを行なう分には、特に問題ないレベルまで来たと思います。

そこで、BURNSシューティングレンジの良いところ、悪いところをざっくりと紹介します。
【良いところ】
・利用料が安い
・エアコンプレッサーがある
・初心者もレクチャーを受けられる
【悪いところ】
・ちょっと狭い
・床がコンクリのためガンドロップ危険(銃が壊れる)
・夏は暑く、冬は寒い(エアコンがない)
こんな感じでしょうか。
まあ、暑い寒いに関しては、しょうがないかなと。
常に野外のサバゲーよりマシ。と思うしかありません。
ガンドロップは気を付けてください。
床が硬くなくても気を付けてください。
そもそもJSCの本大会ならドロップは一発で失格ですから!
まあこんな感じですが、BURNSならではの利点としては、管理者が常駐していることでしょうか。
(私のことであり、あくまで管理者兼利用者ですがw)
普通のレンジはたんなる場所貸しなので、常にスタッフがレンジにいるわけではありません。
基本的にはご自由にお使いくださいという感じです。
でもBURNSは管理者が常にいるため、レクチャーを受けることができます。
もちろん、黙々と撃ちたい人はご自由にしてくださいというスタンスのため、自由に使うこともできます。
なので、初心者も大丈夫ですし、見知らぬ人同士が一緒になっても、間に入って仲介するのでトラブルなくレンジを使用できます。
ある意味、常に初心者講習会を行なっている日本で一番初心者に優しいレンジかもしれませんw
あと、究極のメリットがもう一つ・・・。
「今はまだ客がほとんどこないからほぼ貸切状態!」
・・・オープンから一か月で客数は3名。
グンマーの地にシューティング文化を定着させるには、かなりの時間を要しそうです・・・。
ということで、まだまだ孤独連は続きそうな予感!
※BURNSの詳細
【BURNS】サバゲーフィールド&シューティングレンジ
群馬県高崎市箕郷町矢原1181-1
※毎月第二、第四日曜に定例会開催。レンジは毎週日曜10時~17時やっています。
https://burns.localinfo.jp/
2021年04月27日
妄想!新規シューティングマッチ!
こんにちは。中年シューターのラリ鉄です。
今回は、ちょっと新たなシューティングマッチを妄想してみました。
現在、大規模なシューティングマッチは、JSC(ジャパンスティールチャレンジ)とアンリミテッド(リミテッド含む)の2つになります。
どちらの大会も年1回行なわれますが、逆に言うとそれだけとも言えます。
「年間通じて行なうリーグ戦あったら面白そう・・・」
と、ふと思ったのです。
一発勝負の大会は、誰が勝つかわからない面白さがあります。
といっても、シューティング界では、マック堺さんが過去20年のJSCで10回以上勝っているので、ほぼ独占とも言える状態でしたがw
現在もヤスダ選手がJSCを3連覇中。
優勝者は、かなり限られているので実力通りともいえます。
ただ、そうはいっても、年間を通じてのほうが真の強さがわかるのではないかと思ったのです。
というか、単純にトップシューターのリーグ戦なら、見てみたいなとw
しかも、既存の大会とは趣向を変えてみると、さらに面白そうです。
具体的には・・・
・毎月1回の計測会を12か月行ない、年間優勝を決める。
・常設の規定4コース+毎月変わる変動2コースの6コースで競う。
・オープンクラスと規定クラスの2部門で競う
以上のようなルールでしょうか。
ちなみに規定クラスというのは、運営側が提供した純正ノーマルガンを使うクラスとなります。
このクラスを設定する意味は、ノーマルガンでの速さに興味があるということと、イコールコンディションで、銃にこだわらない真の強さがわかると思うからです。
ついでに東京マルイをスポンサーに引き込むため、毎月規定クラスの銃はマルイ製の銃で変動します。
1月はグロック17、2月はハイキャパGM、3月はM&P9LPC・・・という感じです。
共通しているのは無改造の純正品で、マイクロプロサイト直載せ又はアイアンサイトの選択が可能。
(上級者ともなるとドットサイトであろうとアイアンサイトだろうと大差ないです。実際に2020年アンリミテッドの総合優勝者はアイアンサイト。オープンクラスも出ていましたが、それよりも速かったくらいですからね)
ようするに一般の人みんなが普段から使っている状態での速さを競うクラスとなります。
(マルイの良い宣伝となるので、銃本体はスポンサー提供して欲しいところw使用が終わった銃は、視聴者プレゼントとかw)
選手の移動の手間を考え、基本的にはポスタル形式でも良いかと思っています。
ただ半年に1回は、全員集まって競うスタイルとします。
参加選手は20名。
初年度のみ招待制として、次年度は予選会を行ない予選会トップ5名とリーグ戦下位5名の入れ替えをします。
予選会は規定コースのみの計測会を毎月実施して、最低6回分の平均タイムの速さを競います。
※最低参加回数は6回。最高12回参加可能。
オープンクラス、規定クラス、両方を足した総合クラスで順位を決めて、総合チャンピオンを優勝者とします。
ついでにリーグ戦の様子はYouTubeで配信。
以上のようなカタチの大会となりますが、いかがでしょうか。
一応、この大会の良さは3つあります。
1つは、一発勝負とは違った、リーグ戦ならではの真の実力が図りやすいこと。
1つは、オープンクラスで最高速を、規定クラスで純粋な射撃技術力がみえること。
1つは、予選会には誰もが参加でき、業界の発展に繋げられること。
実現の可能性は、限りなく低いですが、現在もポスタルマッチとしてはPPSがあるので、その改良強化版と思えば、不可能という領域でものないかと。
まあ、お金と時間と気合と根性と愛と勇気があれば、なんとかなるかな・・・。
(これだけ揃ってれば大抵のことは実現できるともいうw)
ちなみに私は全て持ち合わせていないので、誰かほかの人にお任せしますw
今回は、ちょっと新たなシューティングマッチを妄想してみました。
現在、大規模なシューティングマッチは、JSC(ジャパンスティールチャレンジ)とアンリミテッド(リミテッド含む)の2つになります。
どちらの大会も年1回行なわれますが、逆に言うとそれだけとも言えます。
「年間通じて行なうリーグ戦あったら面白そう・・・」
と、ふと思ったのです。
一発勝負の大会は、誰が勝つかわからない面白さがあります。
といっても、シューティング界では、マック堺さんが過去20年のJSCで10回以上勝っているので、ほぼ独占とも言える状態でしたがw
現在もヤスダ選手がJSCを3連覇中。
優勝者は、かなり限られているので実力通りともいえます。
ただ、そうはいっても、年間を通じてのほうが真の強さがわかるのではないかと思ったのです。
というか、単純にトップシューターのリーグ戦なら、見てみたいなとw
しかも、既存の大会とは趣向を変えてみると、さらに面白そうです。
具体的には・・・
・毎月1回の計測会を12か月行ない、年間優勝を決める。
・常設の規定4コース+毎月変わる変動2コースの6コースで競う。
・オープンクラスと規定クラスの2部門で競う
以上のようなルールでしょうか。
ちなみに規定クラスというのは、運営側が提供した純正ノーマルガンを使うクラスとなります。
このクラスを設定する意味は、ノーマルガンでの速さに興味があるということと、イコールコンディションで、銃にこだわらない真の強さがわかると思うからです。
ついでに東京マルイをスポンサーに引き込むため、毎月規定クラスの銃はマルイ製の銃で変動します。
1月はグロック17、2月はハイキャパGM、3月はM&P9LPC・・・という感じです。
共通しているのは無改造の純正品で、マイクロプロサイト直載せ又はアイアンサイトの選択が可能。
(上級者ともなるとドットサイトであろうとアイアンサイトだろうと大差ないです。実際に2020年アンリミテッドの総合優勝者はアイアンサイト。オープンクラスも出ていましたが、それよりも速かったくらいですからね)
ようするに一般の人みんなが普段から使っている状態での速さを競うクラスとなります。
(マルイの良い宣伝となるので、銃本体はスポンサー提供して欲しいところw使用が終わった銃は、視聴者プレゼントとかw)
選手の移動の手間を考え、基本的にはポスタル形式でも良いかと思っています。
ただ半年に1回は、全員集まって競うスタイルとします。
参加選手は20名。
初年度のみ招待制として、次年度は予選会を行ない予選会トップ5名とリーグ戦下位5名の入れ替えをします。
予選会は規定コースのみの計測会を毎月実施して、最低6回分の平均タイムの速さを競います。
※最低参加回数は6回。最高12回参加可能。
オープンクラス、規定クラス、両方を足した総合クラスで順位を決めて、総合チャンピオンを優勝者とします。
ついでにリーグ戦の様子はYouTubeで配信。
以上のようなカタチの大会となりますが、いかがでしょうか。
一応、この大会の良さは3つあります。
1つは、一発勝負とは違った、リーグ戦ならではの真の実力が図りやすいこと。
1つは、オープンクラスで最高速を、規定クラスで純粋な射撃技術力がみえること。
1つは、予選会には誰もが参加でき、業界の発展に繋げられること。
実現の可能性は、限りなく低いですが、現在もポスタルマッチとしてはPPSがあるので、その改良強化版と思えば、不可能という領域でものないかと。
まあ、お金と時間と気合と根性と愛と勇気があれば、なんとかなるかな・・・。
(これだけ揃ってれば大抵のことは実現できるともいうw)
ちなみに私は全て持ち合わせていないので、誰かほかの人にお任せしますw
2021年04月23日
架空銃という言葉について思うところ
こんにちは。中年シューターのラリ鉄です。
今回は、架空銃について自分の考えを述べたいと思います。
あくまでも個人の見解ですので、異論・反論は認めませんw
(もちろんミスや誤解に関する指摘は大歓迎です)
架空銃についての結論からいうと、個人的には「どうでもいい」の一言ですね。
架空銃だから・・・とか何も思うところはないです。
リアリティのあるものに対しては、単にリアルで良いなあと思うだけです。
改めて架空銃を考えてみると、何気に定義が曖昧ですよね?
一応、自分の中では、
「架空銃」=「架空の世界の銃」=アニメや映画の世界の銃
という認識でいました。
でも、人によっては、
「架空銃」=「実在しない銃」
という認識の人もいる模様。
よく聞くのは「マルイのハイキャパは架空銃だからなあ・・・」
といった例ですね。
そもそもこの定義からしてズレがあるので、そりゃ人によって意見もバラつくだろうという気もします。
そして、意外と気が付かないことですが、
「実在しない銃」というのは、かなり定義が難しいものになります。
その理由は単純。
実在するかどうかは、世の中の全ての実在する銃を把握しない限りわからないのでは?
ということです。
つまり、ある銃を「実在しない銃」と定義するためには、世界中を隈なく探す必要があるのです。
さらには、実銃もエアガン同様にいくらでもカスタム(改造)できます。
そもそもカスタムというか個人オーダーが前提の実銃メーカーもあるくらいです。
そうした実世界に溢れる銃を全て把握するのは不可能に近いのではないでしょうか?
上の例で出しましたが、東京マルイのハイキャパが架空銃と言われることがよくあります。
たしかに実銃メーカーから量販されているモデルではありません。
ただ刻印が違うだけで、STI社(そういえば社名変わりましたね)がハイキャパシティ(多弾倉)モデルを販売しています。
さらにいうとSTI社から分家のようなカタチで設立されたSV社(こちらも社名変更していますね)。
こちらは基本的にはオーダーを受ける形でスライドはデザインされます。ベースは無刻印。わりと自由にオーダーできるっぽいですね。買ったことないし、英語力ないので詳細は不明ですがw
※ちなみにSV社はシャーシ・グリップ部分はSTI社から供給を受けているらしいです。
という実銃界の知識があるため、個人的にはマルイのハイキャパは、「東京マルイがカスタムした2011モデル」という認識をしています。
たぶんSV社(現インフィニティファイアアームズ社)に、マルイのハイキャパ見せて、「これと同じものが欲しい!」と言えば、作ってくれる気がします。
※2011とは、1911をベースに、ハイキャパシティマガジンが使用できるようにポリマー製グリップと金属製フレーム(アッパー)をモジュール化したフレームのことを言い、STI社が1911の100年先に進化したモデルという意味で2011と名付けました。
そのため、エアガンでもKSC社のSTIシリーズやWA社のSVシリーズのシャーシには2011刻印が入っています。
ちなみにKSC社のSTIシリーズのグリップは、STI社からエアガン用として供給されているとのこと。
ちなみに東京マルイのAKβスペツナズは、マルイが空想した中で作った架空銃となっていますが、ぶっちゃけ、AKS-74U(クリンコフ)、AKMSUあたりに固定ストックつけたら、見た目はもう区別つかないかとw
(長物の知識はイマイチなので細かな差異についてはわかりません。パッと見の感想です)
そして、実銃のクリンコフを固定ストック化して、販売しているショップが無いとは言い切れないのではないでしょうか?
だって、AKって20か国以上で作られてますよ?その中のカスタムショップが手掛けてないとは言い切れないのでは?
こうなってくると、実在しない銃とはなかなか言えない部分も出てくるのです。

そして、最も衝撃的なのが、東京マルイのMTRになりますね。
架空銃呼ばわりされるのがそんなに嫌だったのか、マルイさんはエアガンと同時に実銃も作っちゃいましたw
さて、MTRは架空銃ですか?
実銃も(一応)存在はしていますよ?
試作品とはいえエアガンメーカーが実銃作る必要なんて全くありません。
わざわざ金かけて作っても、別にエアガンにフィードバックするわけでもないでしょうに・・・。
というか、実銃も中身はどうせM4ですからねえ。
ハッキリ言って、架空銃認定されないためだけに作ったと思われます。
こうしたことを踏まえると、
「実在しない銃」ではなく「実銃メーカーから量販されてない銃」
というのが、正しい定義となると思われます。
そして、さすがにそれを「架空銃」というのは、無理矢理感があるというか・・・。
最初に述べたように、別にリアリティを否定はしていません。
リアルなモデルは、それはそれで良いものだと思っています。むしろ好きなくらいです。
ただ、架空銃を馬鹿にするというかリアルなほうを正義だとするのは、ちょっと違うんじゃない?
と思っているだけです。
そして、架空銃だから買うのをためらうというのも、ちょっともったいないかなと思うのです。
個人的には、カッコいい架空銃は好きです。
そもそもオート9持ってるしw
なんなら、トライガンのヴァッシュの銃をエアガン化して欲しいとすら思っています。
(水鉄砲は出てるけどね)
最近では、ガンゲイルオンラインの銃も人気あるし、架空銃もそれはそれで良いものかと。
なので、いろいろ考察した上でも、やっぱり結論としては、
「どうでもいい」に、なっちゃいますし、
そもそも「架空銃」の定義は「架空の世界の銃」で良いのでは?
と思いますね。
今回は、架空銃について自分の考えを述べたいと思います。
あくまでも個人の見解ですので、異論・反論は認めませんw
(もちろんミスや誤解に関する指摘は大歓迎です)
架空銃についての結論からいうと、個人的には「どうでもいい」の一言ですね。
架空銃だから・・・とか何も思うところはないです。
リアリティのあるものに対しては、単にリアルで良いなあと思うだけです。
改めて架空銃を考えてみると、何気に定義が曖昧ですよね?
一応、自分の中では、
「架空銃」=「架空の世界の銃」=アニメや映画の世界の銃
という認識でいました。
でも、人によっては、
「架空銃」=「実在しない銃」
という認識の人もいる模様。
よく聞くのは「マルイのハイキャパは架空銃だからなあ・・・」
といった例ですね。
そもそもこの定義からしてズレがあるので、そりゃ人によって意見もバラつくだろうという気もします。
そして、意外と気が付かないことですが、
「実在しない銃」というのは、かなり定義が難しいものになります。
その理由は単純。
実在するかどうかは、世の中の全ての実在する銃を把握しない限りわからないのでは?
ということです。
つまり、ある銃を「実在しない銃」と定義するためには、世界中を隈なく探す必要があるのです。
さらには、実銃もエアガン同様にいくらでもカスタム(改造)できます。
そもそもカスタムというか個人オーダーが前提の実銃メーカーもあるくらいです。
そうした実世界に溢れる銃を全て把握するのは不可能に近いのではないでしょうか?
上の例で出しましたが、東京マルイのハイキャパが架空銃と言われることがよくあります。
たしかに実銃メーカーから量販されているモデルではありません。
ただ刻印が違うだけで、STI社(そういえば社名変わりましたね)がハイキャパシティ(多弾倉)モデルを販売しています。
さらにいうとSTI社から分家のようなカタチで設立されたSV社(こちらも社名変更していますね)。
こちらは基本的にはオーダーを受ける形でスライドはデザインされます。ベースは無刻印。わりと自由にオーダーできるっぽいですね。買ったことないし、英語力ないので詳細は不明ですがw
※ちなみにSV社はシャーシ・グリップ部分はSTI社から供給を受けているらしいです。
という実銃界の知識があるため、個人的にはマルイのハイキャパは、「東京マルイがカスタムした2011モデル」という認識をしています。
たぶんSV社(現インフィニティファイアアームズ社)に、マルイのハイキャパ見せて、「これと同じものが欲しい!」と言えば、作ってくれる気がします。
※2011とは、1911をベースに、ハイキャパシティマガジンが使用できるようにポリマー製グリップと金属製フレーム(アッパー)をモジュール化したフレームのことを言い、STI社が1911の100年先に進化したモデルという意味で2011と名付けました。
そのため、エアガンでもKSC社のSTIシリーズやWA社のSVシリーズのシャーシには2011刻印が入っています。
ちなみにKSC社のSTIシリーズのグリップは、STI社からエアガン用として供給されているとのこと。
ちなみに東京マルイのAKβスペツナズは、マルイが空想した中で作った架空銃となっていますが、ぶっちゃけ、AKS-74U(クリンコフ)、AKMSUあたりに固定ストックつけたら、見た目はもう区別つかないかとw
(長物の知識はイマイチなので細かな差異についてはわかりません。パッと見の感想です)
そして、実銃のクリンコフを固定ストック化して、販売しているショップが無いとは言い切れないのではないでしょうか?
だって、AKって20か国以上で作られてますよ?その中のカスタムショップが手掛けてないとは言い切れないのでは?
こうなってくると、実在しない銃とはなかなか言えない部分も出てくるのです。

そして、最も衝撃的なのが、東京マルイのMTRになりますね。
架空銃呼ばわりされるのがそんなに嫌だったのか、マルイさんはエアガンと同時に実銃も作っちゃいましたw
さて、MTRは架空銃ですか?
実銃も(一応)存在はしていますよ?
試作品とはいえエアガンメーカーが実銃作る必要なんて全くありません。
わざわざ金かけて作っても、別にエアガンにフィードバックするわけでもないでしょうに・・・。
というか、実銃も中身はどうせM4ですからねえ。
ハッキリ言って、架空銃認定されないためだけに作ったと思われます。
こうしたことを踏まえると、
「実在しない銃」ではなく「実銃メーカーから量販されてない銃」
というのが、正しい定義となると思われます。
そして、さすがにそれを「架空銃」というのは、無理矢理感があるというか・・・。
最初に述べたように、別にリアリティを否定はしていません。
リアルなモデルは、それはそれで良いものだと思っています。むしろ好きなくらいです。
ただ、架空銃を馬鹿にするというかリアルなほうを正義だとするのは、ちょっと違うんじゃない?
と思っているだけです。
そして、架空銃だから買うのをためらうというのも、ちょっともったいないかなと思うのです。
個人的には、カッコいい架空銃は好きです。
そもそもオート9持ってるしw
なんなら、トライガンのヴァッシュの銃をエアガン化して欲しいとすら思っています。
(水鉄砲は出てるけどね)
最近では、ガンゲイルオンラインの銃も人気あるし、架空銃もそれはそれで良いものかと。
なので、いろいろ考察した上でも、やっぱり結論としては、
「どうでもいい」に、なっちゃいますし、
そもそも「架空銃」の定義は「架空の世界の銃」で良いのでは?
と思いますね。