2021年05月20日

PPSの計測やってみた

こんにちは。中年シューターのラリ鉄です。

今回は、先日行なったBURNSシューティングレンジでのPPSについての戯言です。

実は土曜に大々的に計測会を開いてみたものの、参加者0名・・・。
まあ、BURNS自体が県内でもあまり知名度がないし、レンジの利用者も少ないので、こんなものかと。
でも、翌日曜には2名のお客様が来店してくれたので、せっかくだからPPSの計測をしてみました。

1名は前回のブログでも紹介したリピーターさんで、41秒台と好タイムを記録。
もう1名はリピーターさんの友人で、鉄板早撃ちは初めて行なう人で、58秒台とまずまずといったところ。
私自身が初めてPPSを撃った時も58秒台でしたので、普通はこの辺に落ち着くのでしょう。

そう思うと初PPSで43秒台を出し、3回目には41秒台というのがやはり異常なのかとw

一応、自分も計測してみると、
オープンクラスで35秒46。
リミテッドクラスで35秒74。
3月の計測に引き続き、PPSだとどちらも大差ない結果となりました。
リミテッドガンはノーマルのゴールドマッチなんですけどね。

せっかくなので、タイムの詳細を見てみると
<オープンクラス>
HiTouch/4.65
Check/5.84
CowboyStreet/5.56
LR/5.63
OutRange/7.07
5月コース/6.71
合計/35.46

<リミテッドクラス>
HiTouch/4.44
Check/5.66
CowboyStreet/5.79
LR/5.57
OutRange/7.07
5月コース/7.21
合計/35.74

ご覧のように、ところどころではリミテッドガンのほうが速いんですよね・・・。
なので、以前も述べていたように、相当なレベルにならないとカスタム効果は得られない予感。。。
というか、ノーマルでも十分に速く撃てるということなのでしょうね。

一番の違いはドットサイトの有り無しなのですが、PPSは的が大きいので影響はないです。
ただ、そのあとにJSCのコースを撃ってみると、難易度が格段に上がってくるので、ドットサイトも重要になります。
実際のところ、アイアンサイトだとかなり外すことが多くなりました。
3~4m先の150㎜的は余裕で当てられるけれど、
5~6m先の125㎜的になると一気に難しくなる。
そんな感じでしょうか。
かなりの訓練をしないと、アイアンサイトでオープンガンと同等の速さでJSCを撃つのは難しそうですね。

まあ、そのへんはどうでも良いのですが、問題は3月から特に進化が見られないこと!
停滞期に入ったというか、また一つの壁ができた感じです。

とりあえず初弾をあとコンマ2秒ほど縮めたいところ。
今回の計測におけるHiTouchのベストが1.39でしたので、これをなんとか1.2秒くらいまでには持っていきたい!

ということで、当面は初弾の速度向上を目指そうと思います。


今回の計測に使った銃はこちら
■オープンクラス
ハイキャパ5.1+XT-6
※軽量ブリーチ、軽量シャーシ、樹脂コンペ&アウター、ショートリコイルオミット、ノンホップ仕様

■リミテッドクラス
ハイキャパゴールドマッチ
※マグウェルだけ装着。ほか全て純正ノーマル状態
PPSの計測やってみた
ちなみにマグウェルは壊れたKSC製のSTIエッジから移植したモノ





Posted by ラリ鉄  at 23:38 │Comments(0)

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