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Posted by ミリタリーブログ  at 

2021年05月03日

スピードシューティング初心者向けおススメ装備

こんにちは。中年シューターのラリ鉄です。

今回は、これからスピードシューティングを始めたい人向けの装備を紹介してみます。
とはいっても、私個人のこれまでの経験をベースにしての紹介なので、もっと良いモノがあるかもしれません。
一応、テーマとしては「低予算」となっているので、基本的には価格重視の仕様です。
決して最高性能は求めないでくださいw
あと、あくまでスピードシューティングに特化したスタイルを意識しているので、汎用性は求めないでください。
ぶっちゃけ、サバゲーと同じ銃とホルスターでもできるので、それはそれでおいといて、あくまでシューティングに特化したモノとする上での紹介になります。

ようするに、
「スピードシューティングを始めるのに銃を買うところから考えたい」
そんな人向けと捉えてください。


では早速ご紹介すると、銃の候補は2択。
ハイキャパかグロックです。
この2種になる理由は、単純にこの2丁であればホルスターに困ることが無いからです。

経験上、レースホルスターの入手が一番困りましたね。
その理由は、売っているところが少ない。
(自分が見かけた範囲では、秋葉原のサンコー、ウイリーピートくらいですね)
売っていてもくそ高い。
(ゴースト製36000円、DAA製32000円、サファリ製30000円といった感じです)
結局、ネット専門店で買いましたが、その買った商品を売っているのはその一店だけでしたね。
他に売っているお店があるのかもしれませんが、少なくとも自分ではたどり着けませんでした。。。

それくらいレースホルスターはレアな存在となっている上に、そのほとんどがハイキャパかグロック用なのです。
これは安価なレプリカでも同じことで、ハイキャパ&グロック以外は、ほとんど見かけることがありません。

よくよく考えてみれば当たり前ですが、実銃用が出てなければレプリカも出ないということ。
同時に日本での需要の問題で、現状ほとんどのシューターがハイキャパかグロックなので、日本の販売店もその2種くらいしか仕入れません。

ということで、レースホルスターの問題により、結果としてハイキャパかグロックの2択となります。
それ以外を選ぶと、少なくともホルスターに関しては、茨の道が待ち受けることに・・・。

■本体/東京マルイ製
ハイキャパ5.1、4.3、デュアルステンレス、ゴールドマッチ、DOR、グロック17、19、34
この中ならどれを選んでも問題はないかと。
DORやグロック17gen4は、新型ならではの良さがありますが、その他の古いモデルは豊富なカスタムパーツが魅力といった感じです。

■ホルスター/CRスピードレプリカ、ゴーストレプリカ、AIPマルチアングルホルスター
※CRが3980円、ゴーストが3880円、AIPが5980円
一応のおススメ順としては、CRタイプ→AIP→ゴーストタイプとなります。
値段の割にCRタイプは使いやすいですね。

■ベルト/AIP製IPSCカーボンベルト
※4280円
値段のわりに見た目も良くておススメ。
これ以上を求めると8000円以上の実銃用になります。

■ドットサイト/マイクロプロサイト
※5374円
1万以下のレプリカ物は耐久性に疑問アリなので、安くあげるならほぼこれ一択。
何より軽いので、スライド直載せにはちょうど良い。
1万円以上だすならVectorのフレンジーが良さそう。
(廃盤となっているスピリット使用中。何の問題もないです。フレンジーはその後継機のはず)

■マウント/スライド直載せ用なら何でも(グロックならマルイ純正のがある)
※DCIガンズのなら2980円。グロックならマルイ純正品で1500円程度

【合計】
本体価格+3980円+4280円+5374円+2980円=16614円+本体

以上のような金額となりました。

上記はアマゾンでの価格を参考にしていますが、これ以上値段を下げるのはかなり難しいかも?
一応、ベルトはもう1000円安いのがあるのですが、AIP製のほうがいいですw
(自分は安いのを持っているけど、ほかの人のAIP製を見て、明らかに良いと思った)

銃に関しては、上記の候補から値段と見た目で決めて良いかと。


とりあえず、最初のうちはこれで十分じゃないですかね。
本当はドットサイトは直載せではなく、マウントに載せたいのですが、値段が跳ね上がるんですよね・・・。
一番安いマウントでも5000円くらいしますし、実銃用ともなると1万円オーバーになります。
さらにシャーシにマウントを固定するための穴あけ加工も必要ですし・・・。
そこまでする費用対効果は、あるといえばあるのですが、そこまでお金をかけなくても最初は直載せで良いかと思われます。

ただ、ドットサイトは直載せで良いので、載せたほうがいいです。
撃ち慣れればアイアンサイトでも不都合はないのですが、最初のうちこそ、ドットサイトに頼るべきです。
なぜならば、ドットサイトがあると、しっかり狙えてたかどうかがハッキリわかるからです。
アイアンサイトだと、そのあたりが曖昧になりがちです。
(ちゃんと狙ってたはずなのに・・・という経験は誰もがあるはず。そのへんが明確になるということ)
さらには、ドットの跳ね方でリコイルのコントロールも自然と身に付きます。
(リコイル時にドットが暴れるので、半ば自然と抑えられるようになります)


もしも将来的に、ここからさらに本格的なレースガンにしていくためには、

・ブリーチ交換(スライド重量の軽減→リコイル軽減)
・サイトをスライド直載せからシャーシマウント載せに変える(スライド重量の軽減→リコイル軽減)
 ※同時にサイトもXT-6かMRSに変更(見易さ&耐久性向上)
・コンペ装着&バレル延長(初速稼ぎ&命中精度向上)
・トリガー周りのチューン(撃ちやすさ向上)
・全体の軽量化(スピード向上)
・ホルスターを実銃用に変更(抜きやすさ向上+耐久性向上)

以上のようなことをしていくと良いでしょう。

ただ、こっちの領域に入ると金がかかりますw
サイトをXT-6にすると2万5000円。
ホルスターをサファリランドの015にすると3万円。
これだけで5万円以上!

まあどちらも実銃用なだけに10年使えそうなほど耐久性はありますけどね。
(10年後には018くらいにはなってるかもしれんがw)

とりあえずは、廉価版ではじめてみて、JSC100秒切りが出来たあたりで改めて装備の見直しを考えれば良いのではないでしょうか。
ぶっちゃけ、廉価版の装備ならホルスター以外はサバゲーで使うこともできるので、特に無駄になることはないです。


でもまあ、ベルトは意外と長く使えるので、最初から実銃用とかでもいいかも。
私は、いまだに2年前に買った2980円の最安値シューターベルトを愛用してますから!
買い換えたいとは思っていても、使えるしいいかと放置中。

本当は、DAAかミルフォースのがっちりしたベルト欲しいのですけどね・・・。


ちなみに自分の現在の装備はこんな感じです。
・銃本体/ハイキャパ
・ドットサイト/XT-6(24800円)
・ホルスター/DAAのインサート+偽物外装(8000円+8000円=16000円)
・ベルト/IPSCシューターズベルト(2980円)
合計43780円+本体


ホルスターはDAA社のアルファXもどきの外装。インサートブロックは本物。
インサートブロックと外装の両方を本物にすると32000円程になりますw
なので、このホルスターは本物の抜き心地でありながら、半額で済んでいるともいいます。  


Posted by ラリ鉄  at 21:04Comments(0)